伊佐未勇(いさみ ゆう):白鳥哲
本作の主人公。オルファン内で家族と共に暮らしていたが、彼らの主張に疑問を持ち密かに調整していたブレン(ユウ・ブレン)で出奔した後、比瑪と接触したことがきっかけでノヴィス・ノアに居つき、部隊の主力となる。思春期と家庭環境による性格から神経質で自己中心的な面があり、当初は周囲となじめなかったが、比瑪やクマゾーたちの無邪気さに触れる中で落ち着き、次第に視野を広く持てるようになっていった。ただ家族との仲は改善されず、激昂してしばしば我を忘れることがあった。
宇都宮比瑪(うつみや ひめ):村田秋乃
本作のヒロインであり、もう一人の主人公。孤児院でクマゾーらと暮らしていたが、ヒメ・ブレンのリバイバルに立ち会い適任者となる。その後ノヴィス・ノアの乗員となり、勇とノヴィス・ノアとの繋がりを作った。両親は2人とも死に別れているが、孤児院で両親代わりになった教師らの元ひねくれたところもなく、極めて健やかに育っている(若干子供っぽい所があるが、感情を素直に表すことができるともいえる)。オルファンが見せた過去の記憶でも、唯一両親との良い思い出であった。
アノーア・マコーミック:磯辺万沙子
ノヴィス・ノア艦長。女だてらに部下や乗務員をまとめる厳しい性格。ジョナサンの母(精子は精子バンクのような所からの提供)だが、交流が乏しかったため心が通い合わず、離れ離れになっていた。彼女自身はジョナサンを気にかけていたが、ジョナサンが潜入してきた際に心情をぶつけられ、精神的に不安定になり、最後は半ば自暴自棄になって自らプレートの捕獲を試みた際、プレートの暴走に巻き込まれ行方不明となる。
カナン・ギモス:朴璐美
オルファンで勇とコンビを組んでいた。勇を追い、オルファンへ連れ戻そうとするが、勇の説得に応じノヴィス・ノアに身を置く。勇とは仲間同士以上の交流があるような場面も見受けられたが、両親から望まれて生まれてこなかったという境遇が枷になり、殻に閉じこもる場面もあった。しかし勇と距離を置きラッセと付き合う中で、自らの生を改めて見つめ直してゆく。
ラッセ・ルンベルク:三木眞一郎
北欧系で細身の二枚目。ブレンパワード乗り。ナンガとコンビを組む事が多い。白血病を患っているが、既に作中の時代では治療可能な病気になっていたにも関わらず、ある決意から放置したままにしている。やけっぱちとも見える戦法を採っていたが、カナンと親交を深める中で考えを改める。
ナンガ・シルバレー:辻親八
大柄なラテン系。常にサングラスを掛けているが、はずすと見た目に反してつぶらでかわいい目をしている。
ヒギンズ・サス:川村万梨阿
キメリエス号の艦載艇・コンガイールのパイロットだったが、途中からブレンのパイロット候補生としてノヴィス・ノアクルーとなる。双子ブレンのリバイバルに立ち合い、片方とアジャストする。レイト艦長とは熱烈な恋人同士。胸に薔薇のタトゥーをしている。
ユキオ:浅川美也 / クマゾー:渡辺久美子 / アカリ:沙倉祥子
比瑪と一緒に孤児院で暮らしていた子供たち。ユキオが年長で次がアカリ、最年少がクマゾー。ノヴィス・ノアでは主に雑用を任されているが、侵入した敵に立ち向かったりすることもあった。
コモド・マハマ:沙倉祥子
イランドのパイロットだが、グランチャーに対抗するため自らのブレンを得ることを切望していた。信心深くオグンなど、様々な神に祈っていた。グランチャーとの戦闘で不時着しナンガに救助されたことから、彼といい仲になる。
ウィンストン・ゲイブリッジ:佐古正人
アメリカ軍第7艦隊司令長官。オーガニックエンジンの試験艦としてノヴィス・ノア建造を提案し、建造後は同艦の司令官となる。青年期は伊佐未直子と交際していたことがある。
アイリーン・キャリアー:名越志保
ノヴィス・ノアの医師。整体師でもあり、鍼・灸の心得がある。後に「体の全てを見られているから」という理由で艦長代理に就任。アノーア艦長とは違うまとめ方で、クルー達の評判は良かった。副官の補佐もあり、オルファン側との戦闘もこなした。
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